第7号 (03年08月03日) 1/144 HGイージスガンダム
イージスを買った理由。それは仕事に疲れた自分へのご褒美!
みたいなしょーもない理由で買ってたりします(笑)。
このときも相変わらず、
「携帯電話の図面書かなきゃ!」
という事情があったんですが、このときは図面と同時進行で作成していたり
するわけです。
今回のポイントは、メタリックしか使わない、ということです。
ホワイト部はシルバー、うすいグレーはブリッツの時に調色した
パープルメタリック、濃いグレーは黒鉄色を使ってます。
メインカラーのピンクについては、メタリックレッドの使いさしに
ホワイトを足していきました。但し、赤みがなかなか消えず、
ホワイトを注ぎすぎてしまい、メタリック感が少し殺されて
しまいました。シルバーも少し足したのですが、シルバーは
厳密に言うと、我々の世界でいうメタリックベースではなく、
グレイのカラークリヤーにアルミを入れている状態なので、
グレイ味が加わってしまう関係上、余り入れる訳にも
いきませんでした(いわゆるメタリックベースはクリヤーにアルミだけを
入れています)。
またブリッツで失敗したプラサフの失敗は免れました。
丁寧に塗り込んだら、平滑な肌を得ることができました。
但し、室内で吹きすぎてしまい、ガス警報機がビービー鳴ってしまいました。
深夜1時過ぎに…。ごめんね、隣の部屋の人(笑)。
以外と組み立てが簡単で、早い時間に組みあがってしまいました。
塗膜外観も比較的良好だと思います。
それと改めて、パーツの成形が結構微妙に作られているのもわかりました。
今回、塗装はかなり厚膜になっていると思います。恐らく、プラサフが
30〜50μmぐらいのっているでしょう。その上のカラーは20〜30μm
ぐらいはのっていると思います…測定したわけじゃないですが…。
したがってはめ込むときに、塗膜をはいでやらないと、はめこみがキレイに
入らないんですよね(苦笑)。ミクロン単位できちっと成形されているのが
わかり、新鮮な驚きがありました(笑)。
結局図面は土壇場で完成。8月の授業にギリギリ持ち込みました(苦笑)。
このとき、岡崎の学校に通うために、名古屋の実家へ帰ったのですが、
このときに行ったジャスティス狩りについては、ジャスティス掲載号で申し上げたいと
考えます。