第10号 (03年08月17日)
1/100 デュエルガンダムアサルトシュラウド
これまでコンテストなぁんて興味なかったんですが、とうとう
やっちまいました。ジョ…栗…店主催のコンテストに出しちまいます。
理由は…人口規模的に俺でも何とかなるか…?っていう思惑、即ち
一回戦勝ったらもう準決勝!だから俺は出場する!みたいな、
まあなんと卑怯きわまりない!
理由です。
デュエルガンダムアサルトシュラウド、はっきり言って本編の中では
影が薄いです。地球に下りてきたときはバルトフェルドからは全く無視されて
役立たず扱い、その後アラスカ戦ではあっちゅう間にフリーダムに両足切断、
しかも「もう逃げろ」とか屈辱的な扱い…。その後は、それはそれはもう愉快な
連合の仲間達が現れて、絶叫男の座はクロトに奪われ…。
イザーク、フレイにガン飛ばすとこしか出番ないのか…?
あげくの果てに次回、もうラクス派に落ちそうです(笑)。
今回、マ・クベ並に卑怯なオイラは、塗料で差別化はかるっきゃねー、ってことで、プラモ用の
塗料は使いませんでした。本当のことを言うと、商売にしてる「業務用塗料」、二液のウレタン使いたかったのですが、
高いし、ポットライフもあるし、洗いがめんどくさいので、半業務用塗料とでも言うべき、オートバ…栗…店で、
タッチアップ用の自動車用塗料を買うことに…。そしたら…。
ウチがOEM供給してるヤツないじゃん!外資のヤツだけかい!
しゃーない、買うて買えろ…。ごめんね、某事業部の皆さん。自分の車を買うときもそうでしたが、
オイラ愛社精神に乏しいかも知れない…。
そんな訳で、白色部はパールマイカ、濃淡二色の青はブルーメタリック(淡)とダークブルーマイカ(濃)、
グレー・黒部はブラックマイカ、イエローはイエローメタリックにしました。カメラ部のグリーンだけはプラモ用の
グリーンメタリックにしています。財布と相談して、スプレータイプは止めて、筆さしタイプにしました。
そしたら何のことはねー、使いにくいったらありゃしない。スプレーにしたらしたでめんどくさいだろうけど…。
粘度が滅茶苦茶高いんです。全然フローしないから、ポテポテしまうし、刷毛目がつくし…。
何よりもプライマーを省いたのは失敗だった…。マイカの下塗りの隠蔽弱いしフローしないし、もう泣きそう…。
しかーも。ダークブルーマイカもブラックマイカも全然マイカの
キラキラ感がないの…。キラタンどこへ行った…。
却って自分の首を絞める結果に…。幸いにして、もっとも表面に出てくるのはブルーメタリック(淡)でしたので、
ごまかしはききましたが…。結構細かいところを見るとキタナイかも…。もう参加賞組決定か?
一応、この自動車用塗料、一液ウレタンらしいので、耐溶剤性・耐水性はあるだろう、ということで、
今までめったに使わなかった水性ラッカークリヤーを厚塗り。これで光沢感は出たと思います。
出来上がってみれば、ちょいと離れてみる限りはいい感じ。墨入れもしたし。結果は…
ジョ…栗…店のみが知る…。今から提出してきます。
「アスラン=ザラ、ジャスティス出る!」ってことで。