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第11号 (03年08月24日) 

1/144 HGジャスティスガンダム 

<ジャスティスガンダム捕獲作戦:後編>

(前編のあらすじ)

「何、ジャスティスがいない!」(石橋凌風)

だから、誰も知らない元ネタはやめましょう…(中井貴一の武田信玄)。

1/144HGジャスティスガンダムを探し求める私は、京都の大型SC、

近隣のジョ…などを捜索するが、見つけることが出来なかった。

たまたま名古屋行きの決まった私は、名古屋港近くのザラスへ潜入するが、

ここにもまたジャスティスはなかった。私は代わりにヴァイエイトと

メリクリウスを入手する羽目に…。でもいいんだ、てへっ。

名古屋港のザラスのそばには、超でけえジャ…がある。最近のジャ…は

本当にでかい。名…のアズパ…しかり、京…の西大…九…しかり、滋…の長…しかり。

さすがに日本の流通最大手。H堂グループが確固たる地盤を築いている

我が近江国が例外なのでしょうなあ…。

そのでかいジャ…みなと店(ベイシティともいいます)のおもちゃ売り場へ

ダッシュ。そしたら…山積みかよ、おい。一体俺って…。

シャニのように脱力感たっぷりの「へっ」

しか言うことはなかった…。

 

さて、そのジャスティスですが…。時間はそんなにかかっていませんが、

仕上がりだけで言うとダメダメでした…。

プライマーまではよかったのですが、上塗りで失敗したように思います。

赤メタリック原色はやっぱり隠蔽が悪い。メタリック感を殺したくなかったので

白原色を最低しか足しませんでしたが、かえって隠蔽が悪くてムラっぽく

なってしまいました。

それと誤算だったのが、ホワイトパールマイカでした。

前回の1/100デュエルで使用したホワイトパールマイカをそのまま使ったのですが、

「ブリード」が起こるんです。

ブリードというのはいわゆるニジミなのですが、これが背中のファトゥムーOOの

ウイング部で起こっています。塗装工程は以下の通りです。

素材(紫)→白色のラッカープライマー→一液ウレタンのカラーベース(白)

→一液ウレタンのマイカベース

カラーベースまではいいのですが、マイカベースを塗装すると、内部溶剤が最下層まで浸透していき、

素材色の紫が表層に浮いてくるんです。どうもマイカベースは内部溶剤の溶解力が強いみたいです。

確かにカラーベースもちょっと溶解気味だしな…。

 

<おまけ>

なぜに「ブリッジ」を!(もうやめとけ)

ジャスティスブレードなど、これ以上の表現は勘弁して下さい。

しっかし誰だろ、「八アス」スレに直リン貼ったの…。

Y掲示板でもめてた関係かなあ…。