第480号 (09年05月24日)
1/144 HGガンダム
祭り宣言していなかったのですが、1/144スケールのRX−78
ガンダム祭り最終のキットであります。
市販されたガンプラの中で、唯一絶版となったガンプラと言われている
キットです。僕もかなり昔にオクで落としたレアキットです。
前回作ったGアーマーと違い、コアファイターは結構小さいです。
<バストアップ> <コアファイター>
<全体像>
一応コアファイターがコアチェンジして、ドッキングできる仕様に
なっています。
<歴代1/144スケールガンダムを並べる>
左から初期ガンダム、旧キットGアーマー付属のガンダム、
HGガンダム、FGガンダム、HGUCガンダムと
古い順番となっています。実際発売されたのが、順に、
1980年、1981年、1990年、1999年、2001年
となっています。
初期のキットは今でこそ頭でっかちでカッコ悪いですが、当時は
かっこよく見えたものです。これが、Gアーマー付属のものに
なると、ドッキング等の関係で腰幅が広くなり、顔もメタボに
なっています。逆に馬面になってモールドがうっとおしくなったのが、
今回作ったHGガンダムであります。一つのパーツで複数の
色が存在する、バンダイの多色成形技術の精華なのでありますが、
色の塗り分けは大変です。FGになると、顔も端正になり、
HGUCになると体形もマッシヴになりました。